詩の日めくり 二〇一六年三月一日─三十一日/田中宏輔
思いっきり食べた。
ブロッコリーといくらといっしょに。いつ死んでもよい。
いくらと違って、おくらと、笑。
きょうは、夕方に、2年ぶりに会ったかわいい男の子とチューをしたので、
もういつ死んでもよい。
寝るまえの読書は、『極短小説』か、『フランス短篇傑作選』か、どちらかにしよう。
二〇一六年三月二日 「幸福」
いま日知庵から帰った。よっぱ〜。きょうは、学校が終わって、
大谷良太くんちでお昼寝させてもらって、夕方から飲みでした。ぐは〜。ねむ〜。
one of us であること。one of them であること。
これ以上に、ぼくたちが、彼ら彼女たちが
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