15年前の詩を読み返した。/ねこ(ki)
もたくさん流れていきます。
みんな笑っています☆ミ
楽しくて眠るのがもったいないよ☆ミ
他愛ない会話の楽しいこと、楽しいこと
君の声の、やさしいこと、やさしいこと
☆ ☆ ☆ミ ☆ ☆ ☆ミ
気が付くとカーテンの隙間から朝が、
ああ、体が今にも踊り出しそう、飛んで行きそう、行きたい。
懐かしい音楽と
なんとなく遠くまで歩きたくなって、やけに明るい道をひたすら
歩いて。私は身体の使い方があの頃と変わらず下手くそなので、ふらふらと、いつまでも、いつまでも
笑いがとまりませんでした。
ひたすら干上がった道を真っ直ぐ歩いて
カラカラと風が体を
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)