読書、ビール、泣く、怠ける/はだいろ
 

読書、
ビール、
泣く、
怠ける

何もかもうろ覚え、
なのだけれど、
これは、原節子が好きなこと、だそうで、(だったと思う)。
それで、
僕はとても感動したのだった。

だって、
読書、ビール、泣く、怠ける。
泣けてくるじゃないか、
素晴らしいじゃないか。

本を静かに読んでいたい。
酒は弱いから1本で十分だけど、
夕方からビールを飲んでいたい。
そして静かに泣いていたい。
誰に許しを請うこともなく、
怠けていたい。






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