君への肯定感/
卯月とわ子
小さな器の中いっぱいに
君の事を受け入れた
それが
あの時の私にできる全てだったから。
今思えば
力不足だったと思うけれど
君の力になれていたのなら
今のわたしの傷も
少しは疼かなくなるんだと思う。
その答えを求めるのは
間違っているのだとしても
聞かずにはいられないよ。
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