疑いの苦しみ/viraj
最近、腰が痛い。
国民の最も多い病気は腰関係だそうだ。
この世界の人たちはみんな悪人だ。
しかし、刹那にこぼれる愛がある。
神経痛が発狂しそうな精神を逆なでする。
できる男とは、自分の弱さを認めれるひとである。
賢い女とは、自分の繊細な感情を具体的に表現できる人である。
歴史を通じて愛とはいつも、マイノリティで隠されていた。
しかし、それはすべてのテーマであった。
私が救ったのは自分自身に他ならなかった。
それだけだった。
男が成熟する道は、自身の限界と弱さ、内なる女性性に向き合っていく道であり、
大いなる苦難を伴う。
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