疑いの苦しみ/viraj
 
最近、腰が痛い。

国民の最も多い病気は腰関係だそうだ。

この世界の人たちはみんな悪人だ。

しかし、刹那にこぼれる愛がある。

神経痛が発狂しそうな精神を逆なでする。

できる男とは、自分の弱さを認めれるひとである。

賢い女とは、自分の繊細な感情を具体的に表現できる人である。

歴史を通じて愛とはいつも、マイノリティで隠されていた。

しかし、それはすべてのテーマであった。

私が救ったのは自分自身に他ならなかった。

それだけだった。

男が成熟する道は、自身の限界と弱さ、内なる女性性に向き合っていく道であり、

大いなる苦難を伴う。


[次のページ]
戻る   Point(0)