それはどこで笑うのか/Monk
 


 詩を読んだり批評書いたりするときの話。
 その作品に対して「それはどこで笑うのか」って思う。それはどこで泣くの
か、それはどこでグッと来るのか、それはどこで頬を染めるのか、どう言い換
えてもよいです。どこが売りなのかを感じる探す考える。それが伝わってくる
作品は好きだな。上手下手はあっても読んで残るものがある。ああこれはこう
いう作品だったな、と残る。やっかいなのは伝わらないやつで、僕が読み切れ
てないものが一つ。謙虚に言うと、すいません私の読解力が足らないようで、
だがもっとわかりやすく書いてくれとも思う。わかりにくく書くのが詩なのか
よ面倒くせーなもう、と思うこともあ
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