timmy you koond jos new holew!/竜門勇気
は今の君は不自然に見える
本当にそれが欲しいのか?
いつか必要になりそうなものが
眼の前を通り過ぎて行くのが不安なだけなんじゃないのか?
その不安しか君にないならいいさ
ティミー。新しさは敵だ
だからじっと見るんだ
その敵はいつか味方になるのか?
それとも君を殺すのか?
君が言うところの悲劇が始まる
君が言う通り朝は毎日訪れる
無意味で期待はずれでがっかりさせられるだけの
言い訳代わりにカーステレオのボリュームを触る
その泣き言を聞くために
これ以上なく小さく漏れる泣き声を聞くために
僕はこれもロックと同じように愛している
君が僕の前から消えるまで
経験の上から言えば君もそろそろ別の運命の人を見つける
言い訳代わりにするすべては僕を諦めている
車をとめて「帰ろうか、今日は」とつぶやいた
答えはなかった
でもその日はそのまま帰ってしまった
僕は堕落の王
明日なんてものが本当にあるなら
今日なんて無いはずさ
だって明日があるなら今日なんていらないだろ?
まったく同じ代替があるならさ
全く同じかそれ以下のものなんて。
戻る 編 削 Point(0)