分岐、気分で/N哉
(どこでどんな具合に産まれたかなんて話は、この際どうでも良くないか)
おれ、JKのパンツがチラッと見えそうだったので
全力でもって前のめろうとして、寸でのところで自制心が勝る
今日が終わる、おれ、その頃に、JKの実在性の希薄な、架空のパンツと共に反芻する
朝、順当に起きたおれAと
まだ寒さの抜けない朝を越えられず
「体調不良のため、全休させて頂きます」とスラックに書き込んだおれB
小走りで9時の電車に乗ったおれAAと
急に色々どうでも良くなってソシャゲに熱くなり、次の電車を待つことにしたおれAB
ちなみに、おれBはそこから更に二度寝したBAと
張り切ってパチ
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