したいのそばに咲くハな 捨て息 それは赤い/狩心
爆弾を優しくセットする
限られた字姦の中で走る
柱となる 突き破り支える
槍となる 引き延ばし硬くする
ヤリ異化の疾走は連動して
あらゆる顎と建物を北海道させていく
とても寒い大自然の
青春の法律が改定されて
ガクガクと震える瓦礫の
「今夜がヤマだぁ!」の中で
チクタクとうるさい濃霧
無数に飛び交う矢も見えないおまえ
小鳥のさえずりは
パイずりの摩擦係数は
いつ爆乳するの?
今でしょ ぼい〜〜ん うぉおおお俺の快楽装置がぁぁぁ 死に体
したい、に咲く花がとても美しく
美しさの裏側にはいつも犠牲が在った
今は嘘の躁鬱の巣窟だった
そうだ、そのとき
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