はじまりとおわり(3と4)/AB(なかほど)
 
遂げられなかった
君の夢は
星になった

その光は
誰かの夢につながっている
はず

そんなことさえも
守ってやれない僕らが

ときどき
泣いている






君だけじゃなく
誰でも

帰れない道を進んでいる
はずなのに

そんなことさえも
忘れてしまう僕らが

ときどき
言葉を無くしてる





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