弥生/
しらいし いちみ
ほと・ほと・と、日溜り温く
昼下がり ・ ・ ・
白い雲など浮かんでおりぬ
ぼんやり空を仰いでる
こんな時間に空を見る
無かった時を取り戻し
弥生の空に思いを馳せる
少し冷たい風が 春へ々と
通り抜けて行く
幾許かの時を ・ ・ ・
弥生の空へと静かに
流されてみる
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