二十七時/もっぷ
 
きつい日になったね
こんな日の日付は変わらない
二十五時には泣き疲れ
二十六時にはなみだも枯れる
さよならを覚えたわけじゃないけれど
けれど冬至までついにカウントダウンに入ったね
二十七時にはきっと
きっと明日を夢みて暮らしたい


戻る   Point(3)