宿らんVISION/黙考する『叫』
余計なものなんていらない
これ以上、荷物を重くしたくないから
必要なことしか考えない
興味ないことで頭を重くしたくないから
ピカピカな地球儀、眺めては
目が覚めたまま夢を見ていた
それでも未来が見えないのは何でかな
明るい未来が幻にしか見えなくてさ
俺の目にはいまだに宿らないヴィジョン
展望なんてないし理想的な像はとっくに崩れていた
開粒 夢から覚めちまったのさ
御託ばかり並べちゃいけないよな
いまだに未来が見えないのはハンデだな
でも未来なんて幻に過ぎなくてさ
俺の目にはもう宿らんヴィジョン
見通しなんてものは自分の手で切り開いてやるよ
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