聖性/maitreyadasa
きみのきれいな顔に傷つけていい?
どんな強い男も君の前では女々しく泣き崩れてしまう。
春の風は、残酷な夏の日差しにかき消されて
夕闇の黒々とした陶酔と共に
嗚咽を誘う。
彼女は言った。
私の秘密教えてあげる。言わないでね。
泣きながら彼女は言った。
私は彼女の股に強引に手を入れた。
彼女は一匹のメスになった。
愛欲に吼え狂う一匹の淫女
風に泣き 花に涙を流し
酔わせて!狂わせて!殺して!
腕はほっそりして 腰はみごとにくびれており
たわみ今にも崩れ落ちそう。
彼女にシャブを飲ませ
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