家路/
もっぷ
落ち葉の下で赦しあうものたちが
まもなく眠り つつ 目覚める
踏みしめる靴は謳いながら 明日を知らないで
見渡せる花野が待っているのは綴じられる日
過去の箱舟と名づけてみたい 手帖として
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