ある公園にて、/
葉月 祐
そこには木々がありました
その向こうには海の様な空
私は風に吹かれていました
思い出が溢れるこの場所で
ここには昔の私がいました
今の私と共に風に吹かれて
今日という時間が流れます
明日 その先へ 向かって
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