路上で歌う詩人/独奏
ゆとりが生んだ詩人の叫び
平成3年ゆとりを逆手にとって
生きてきた1人の人間
嘘に愛された隠滅の神様
ショーンKも顔色が変わる
前科は無く、元気もない
知り合いのあの子はいつも長袖
腕の中に何を隠しているのか
絵でも描いてるのかな
誰かが僕の心を刺すんだ
それは、ゆとりという化け物なんだ
悪魔と手を繋いだ
騙されたけど仕方がない
写真を撮られてしまったんだ
悪いこととは分かっていた
少しずつハマってきた。
悪魔は時々笑ってくれるんだ
でも、すぐに殴ってくるんだ
それが快楽になるまでに時間はかからなかった
泣かないように我慢をした
我慢をすると微笑みになる
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