空回りの人生/
fujisawanorio
人生はいつも空回り
理想や目標どおりにはいかない
小説みたいな人生がおくれればいいなと思う
残酷にも現実はそうはいかない
どこへもつれってってくれないのだ
詩を書いても小説を書いてもひとり
読者がいない限りでは
ジャズの音楽を聴いていても
ひとりのようにね
誰も助けてくれない
現実は厳しいと何度も言わされてきた
もううんざり
ひとりだちするときがせまってきている
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