ぼくはどうして詩書くのだろう。/
fujisawanorio
理解できない
どうしてぼくは詩を書いているんだろう
世間に存在を示すためなのか
夕方から夜は天使の時間
ほっと嘆息をもらす
ぼくなりの時間の過ごし方が身についている
存在とは他者とのかかわりのなかで生まれる
死は生の対極だ
生の苦しみ楽しみは世界のなかに
カオスになって存在している
ぼくは頭がどうにかなるほど本を読みたい
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