。。。。。。。。。。。。(これは短歌に使われなかったかわいそうなかわいそうな句点の墓場です)/ピッピ
 

 詩の風当たりに対して、短歌はどうなのだろう、
 邪魔な磐というよりは、誰も見つけられない、
 道路の端に転がっている小石、それそのもののようである、
 ざわわ、という音が66回も詰められない、
 それだけの短い時間、しかし僕はそれがなければ今を生きられない、
 生物として生まれてしまったさだめが、道端に転がっているのである。




まちがえた、人ころしてから来ちゃったね、免許更新するだけなのに、


吐く息が沸騰している 流行と名の付くビールスインフルエンザ


誰にでもなれる三十一文字のダンスあなたの右手をとって


水色の眼鏡で来ても良かった
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