出逢う/
夏川ゆう
出逢う数数え切れない日々の中人との縁は不思議な香り
海が好き海の近くに住んでいる潮の香りは青春のよう
急激に秋が深まり寒くなる溜息の色黒ずんでいる
丁寧に折り畳まれたように残る積み重ねられた記憶の重み
戻る
編
削
Point
(1)