現代詩フォーラム ランダム道中千人斬り 其の五拾六~其の七拾五/熊髭b
 
あ。とけいを媒体にして時間と戯れている。あくまで時間という概念の枠を飛び出さないのだけれども、それは連作ということを考えれば、今後に何か展開が見えてきそうな予感を含ませる。こういうひとつひとつがオムニバス形式で、きちんと加速しているというのは、作者の力がある証拠だろう。きゃらめるという題が何を指すのか見えてこないが、それも興味をそそるところ。ゆったりとだが動き始めているその歩みに★3つ。佳作。



□其の七拾四

『新』 霜天  ★★★☆☆
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お、このひとの名前もよく見かけるけれども、読むの
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