現代詩フォーラム ランダム道中千人斬り 其の五拾六〜其の七拾五/熊髭b
 
がら主張する人間を信頼する。
可知論者か不可知論者かと問われれば、俺は不可知論者だ。
ただ、不可知論者でありながら、では、何をどのように主張していけばいいのか。
そのことが俺の今後の課題だと思うのだ。


この適当でまじめな企画を読んでいるひとは、
そんな俺の性向を踏まえて、囚われることなくうまく活用してほしいと思う。
真理とは絶対的な答えを導いていることではなく、
何について、どのような判断を下しているか、
そのことを追求する過程に宿るものなのだから。


ひとつお詫びを。
其の五拾四のさちさんに、はじめましてと書いてしまいましたが、
さちさんは其の八で一度斬らせて
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