厨二病的な喪失/じぇいぞろ
ひとが死んだら星になって見守ってくれる
厨二病的だがそれでもいい なんでもいい
死んだ彼女が部屋のどこかで見てる
そう思うとなんか格好付けてしまう可笑しさ
厨二病的な喪失感は骨組が適当で崩れてしまった
最期にひときわ燦く流れ星は
地球に身寄りのなくなった星で
冷んやりとした室温は
彼女が逝去した実感で
時間は有限なんだと流れ星はウインクし
彼女は香水のラストノートを残していった
彼女は流れ星に乗って旅しているかもしれない
ボクにテヘペロってしながら
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