苺/
草野大悟2
補色を
なめるな
ぶつぶつ、と
不満が
表出している
円形、の、白い
棺のうえ、で
身悶える
完熟
とろり、と
かけられる
あまい
スペルマ
歓喜に震える
吸引器、の
明るさを
挿入する、鼻腔は
卯の花腐し
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