現代詩フォーラム ランダム道中千人斬り 其の弐拾壱〜其の参拾五/熊髭b
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どこかで湯がわいております。題名、なんかちょっとそそります。辻野さんはじめまして。あまり普段は使わないよね。冒頭から「どこかで湯がわいております」なんて。どれだけその言葉に説得力を感じさせてくれるか。どれどれ。うーん、真ん中の「どこかで湯がわいております」で終わってたら、余韻があってよかったのになあと思うわけです。後半は、ちょっと説明口調になってしまって、論理的な部分が逆に世界を殺してしまった感。前半部の目線の多様性はいいと思う。もっとその感覚に素直であったほうがよかったのでは?
□其の弐拾参
『サヨナラ』 ためいき ☆☆☆☆☆
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