現代詩フォーラム ランダム道中千人斬り 其の弐拾壱〜其の参拾五/熊髭b
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さて、今日はそろそろ店じまいにするか。ということで最後の方に登場してもらおう。今村さん、はじめまして。以前ひとつだけ、何の詩か忘れてしまったのだけれども、読んだことがあります。妙な元気のある若者という印象が強く残っている。さてさて、どんな詩なのかな?世界との出会いだなあ。みずみずしい、といったら意外な感想かもしれないけれど、やはりみずみずしいよ。俺はみずみずしさが好きだ。ひらかれる瞬間に抱え込んでしまう荷物の重みがリアルだ。青年よ!駆け抜けて行け。
「お客さん、もう店じまいですよ」
「アルキメデス」
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