君らは笑って空を食う/
ときたまこ
気が狂うほどに
目も向けられない位に
両手いっぱいの愛を
落としてはすぐさまに
君は僕にかじりついた
目を閉じたら何もない世界で
歌い踊り続ける理由も
今なら言葉に出来るのに
彼女はもうここにはいない、
彼女はもうここにはいない。
戻る
編
削
Point
(1)