負の連鎖について/はなもとあお
ちに余裕もほしい
怒ったり
泣いたりもするけど
負った
負の連鎖
繰り返さないように
何が必要か
勉強することはできる
それから
不当な扱いから
距離をおく
抗う行動も
時には必要
怒れなくても
逃げたり
言葉で説明したり
それもできなければ
なにか
ちょっとしたことでもいいから
こんな気持ちを持った
溜まる感情の吐け口となる
意志の表明を
つらい
つらいっていうサイン
親でも
間違っていることがある、と、
自分の存在価値を
親からの認め
だけじゃない
自己肯定をもてるようにして
なんて、
いま
自分が
病床
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