禁断の北大路京介引用詩/左屋百色
 
そして
げんこつが口から出なくなっている
そして
窓もない玄関もない俺の部屋
そして
掃除してエアコンつけて誰もこない
そして
スロー再生しておっぱい見えない
そして
口裂け女の胸を揉んで逃げた
そして
エロい事考えて耳から血が出る
そして
一人で乗った観覧車が止まった
そして
また死んだ人のせいにしてしまった
そして
FBIに囲まれている
そして
左手から花が出るはずでした
そして
オシャレな店から落武者が出てきた
そして
人助けして空気が悪くなった
そして
途中からただの悪口
そして
またややこしい客がきた


さらに
母子手帳で突
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