続・同じ空の下/itukamitaniji
 


こんな僕にだってさ 「いつかきっと」って
性懲りも無く 願い続けてることが密かにあって
まだおんなじように 笑ってくれるかい?
相変わらず あの頃のままな僕のことを


気付くのが遅くなったと
僕は僕に謝り続けている
ようやくひとりぼっちになって
見つけたのは古ぼけた光

それはね、そっと胸の中
大切に、しまってあったのさ

「いつか会えると良いね」 最後の仲間の声
『いつか』がいつの日か 来ることを思って電話を切るよ
心の奥にそっと 願いを詰め込んで
誰もが同じ空の下 今日も駆け回っている
君と同じ空の下 ずっと駆け回っているよ
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