モ・ガンボセッションを、聴きながらーちぐさにてー /服部 剛
3年前の3月11日にり・ぼーんした
横浜・野毛のジャズ喫茶・ちぐさにて
「詩とジャズの夜」というライブをやることにした。
店長の島さんを「マスター」と呼べば
「マスターは今もあの、おやじさんですよ」と言い
モノクロポスターの世界の中で
微笑むマスターをちらり、見る。
その、おやじさんこと吉田衛記念館は
り・ぼーんしたちぐさの2階にあり、
2階の壁には、英字新聞の
「JAPANTIMES」の
(ちぐさ・新装開店)の記事が貼ってあり
「横浜ジャズ物語」の本が、飾られている。
島さんとの打ち合わせで、
明日のポエトリーリーディングの
BGMを選びつつ…
「
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