空にさよなら日記/八男(はちおとこ)
「ドビクサリ!」
またもや効果音が起こると、、パン食い競争のように竹にパンティーを吊るし、まさにパンツ食い競争しているシーンが始まった。なんだこの馬鹿馬鹿しさは!白人がいるせいか、モンティパイソンのビデオでも見ているんじゃないかという錯覚を覚え、ほっぺをつねってみた。確かに痛い。本当にこんな世界ってあるんだ。こういう理由で自然体でほっぺをつねれたことに感謝したい。
「ドビクサリ!」
次は流しソーメンのシーンだ。また竹だ。この国は竹が豊富なのだろうか?竹に豊富という言葉が当てはまるのかは全くわからない。
ソーメンではなくどうやらパスタのようだ。それを流してフォークですくって
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