働けプー太郎/まきしむ
社会のために勤労
いわれてもピンとこず
ひたすら疲労
わかってるよ俺ももう大人
今まで遊んだぶんだけ返そう
でもなんだかめんどくせえなあ
質素な飯でもおれゃ構わねえ
ほんとさやれる、その代わり
シャワーは好きな時浴びたい
冷暖房も完備望ましい
そして戦争起きそうになっても
蚊帳の外の国、陽の沈む国
豊かな物資溢れる国
凌ぎ削って働いた
おじいちゃんやおばあちゃん
の比率上がり下がり続ける
俺の意欲、魅力
自分のこと考えすぎた
あまり俺もやがて
メンヘラになった
辞める大学、俳人気取りが
何時の間にほんとの廃人に
忍び寄る影、やがていつか
俺も君
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