君と僕/
yamadahifumi
僕は孤独でいると
まるで、大勢でいるかのように
安心する
僕は皆といると
まるで孤島にいるかのように
寂しい
なので、僕は寂しくならないために
いつも、一人ぼっちでいる
そして、この寂しさをわかちあう人は
もう一人の僕
即ち、君
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