はじめて/yamadahifumi
 



あなたが時の鐘を鳴らす時

私は笑い出します

・・・まるで『死神』のように

私はそっとあなたに耳打ちします

あなたに『死の時』が来た事を

・・・それでも、あなたは私に感謝するでしょう

何故って、こんな美しい世界を見せてあげたのは

なんといっても、私がはじめてなのですから

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