はじめて/
yamadahifumi
あなたが時の鐘を鳴らす時
私は笑い出します
・・・まるで『死神』のように
私はそっとあなたに耳打ちします
あなたに『死の時』が来た事を
・・・それでも、あなたは私に感謝するでしょう
何故って、こんな美しい世界を見せてあげたのは
なんといっても、私がはじめてなのですから
戻る
編
削
Point
(2)