僕にかかる期待/
創輝
な 僕のままでいますように
あしたは退屈な日常が始まる
また 僕は僕をコントロールしているという錯覚に陥ってみる
周囲の期待をゴミ箱にいれ 掃き清め
世の中を斜め上から見たような声でこう呟くんだ
僕は何も出来ないけどね
きみだって何にも出来ない道化師だろう?
ってね
君は何も答えられないだろうから 僕も何も言わなくなって
二人して期待をゴミ箱に捨てましょう!
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