山ぶとうとカラス/
朧月
カラスが秋をたべていた
山のぶどうをたべていた
私をみても驚かず
驚く私をみつめてた
秋風つめたく
カラスの背を撫でて
なぜか私が
身震いをする
ぶどう色した
秋をやきつけた
たがいのめとめで
はなすとき
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