最近読んだ本/ふるる
 
図書館やツタヤで借りて読んだ本です。ネタバレあります。

『RDG レッドデータガール 1〜6』荻原規子 著
アニメ化されているので読んでみました。面白かったけど、色々少女マンガぽかった。今どき珍しいもっさり引きこもり気味の主人公で、共感は呼びづらいような。そういう意味での絶滅危惧種?山伏、忍者、陰陽師、神霊、いろいろ出てきます。


『虐殺器官』伊藤 計劃 著
なんかすごい奇妙な小説を読んだなーという気分。まったいらな氷の上をつるーっと滑ってゴール。というような。
物語にも、主人公にも、アップダウンがあるんだけど、全然実感こもらない。のっぺりしてる。
登場人物は、作者の操り人形
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