戯曲「ノーパンガール」(習作つづき10後半その2)/星☆風馬
 
けよ」
女2 「はーい」
奈津 「ほれほれ、あんたらも早よ帰らんと、日が暮れてきた。お家でご飯ができてるよ」

「ちょっと見せてみ」「いや」「いいやんか」「じゃ、ちょっとだけ」とか言いながら子供ら3人退場

龍児 「じいさまもばあさまもまだまだエロエロそうじゃの。銀河鉄道乗って銀河宇宙でノーパンデートの真最中であるとはの。して、あげなウロコ持っとるいうことは、霊界で相当優遇されとるいうことよ」
せむし「わしらはまだまだ煩悩が小さすぎるからの、まだまだ生きよいう命令なんじゃろ。あのじいさんぐらい大煩悩持てたらの、わしもようやく死ねるわい、はっはっは」
奈津 「そうじゃそうじゃ、やるこ
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