毎日は/
たもつ
川沿いを歩くと
ピクニックによく似ていた
共通の友達がいてよかった、
と話す
命のものと
そうでないものに
毎日は囲まれて
離れていくものにもきっと
誰かが名前をつけてた
伸びていく僕らの影には
誰も入れさせないよ
そこで二人は
ゼリーを食べるんだ
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