僕が死んだ日/itukamitaniji
僕が死んだ日
遺書を書いて旅に出よう 僕にさよならして
昨日の真夜中 心の海の
とても深い所に沈めてやった もう浮かんでは来ない
大嫌いだった 僕はもう
さようなら 今日は何度目かの僕が死んだ日
終わるんだよ そしてまた始まるんだよ
君がすべてと 惜しげもなく言っていた
今じゃもう ただの懐かしい言葉
空っぽなまま誓った 永遠という約束も
今じゃもう ただの綺麗な思い出
さようなら 君と手を離した時に僕の人生は終わった
僕は僕でいられなくなって それでも世界が続くなら
さようなら あれは何度目かの僕が死んだ日
終わったんだよ そしてまた始まったんだよ
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