勘違いな孤独/
永乃ゆち
優しい人達の笑い声を消したい
近付いて来る足音から逃げたい
差し出された手を払い除けたい
独り善がりな不幸を味方につけ
勘違いな孤独に酔いしれてた頃
僕は本当は幸せだったんだろう
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