戯曲（習作つづき５）/星☆風馬
常なし
果たしてぼくらの何人が
二十歳の成人式を迎えることができるだろうか
与志も聖子もこのぼくも
あとどれぐらい生きれるか
みんな忘れているわけじゃない
疑ってもはじまらないから
いつでも死んでいいように
準備だけはしておこう
たとえ６０年の一生が
２０年になったとしても
君が裸になるならば
ぼくも裸で会いに行く
それは君が好きだから
君のことが好きだから
いつしかチンポが起たなくなった
君をこんなに好きなのに
ぼく
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