僕が思う現代詩と合唱の関係について(8)/赤青黄
僕が思う現代詩と合唱の関係について(8)
(7)で述べたように、僕の部活ではこのように曲を作っていく。他の合唱団はどのような
取り組みで曲を作っていくのかは全然知らないのだが、家の部活ではこのようにして現代
詩とある意味詩と格闘しながら曲を作っていく。
この曲作りの中で(何度も言うが)僕達は現代詩と向き合わなければならない状況におかさ
れるが、実はこの「置かされる」とい部分に1つ重大な「現代詩と合唱の関係」があると
思うのだ。
それは「合唱には現代詩に対する関心度を無理矢理向上させる働きがある」ということで
ある。
先日、僕は養老孟司著の「バカの壁
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)