一本の道/
番田
そうだった
僕の目の前には続いていた
僕の生きていくべき 道が
世界中のどこにも
きっと それは あることだろう
こごえる夜は
僕が あの子と過ごした日
もう二度と帰らない
過去の 若い日の戻れない
夏の日を思う
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