ちょっとパロディー賛歌/
あっはっはっはははは道化
結露に潤む硝子窓に指の跡透かして見れば犬が飢えてる
桜の下に死体があるとは思えずも掘り返しては徒労が慰め
蒼白の子供が眠るこの野にて銀色の風ほほをかすめる
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