曇り/
ビル
時間がない が口癖になって
汗を かかないままで 奔走して
どこまで行けば どこまで行けばいい
どこまで歩けば どこまで走れば 辿り着くのかな
腹を空かせたまま ふくよかな腹を見据える
壊せないガラスケースの中に 愛が眠って
少しでも 少しでも
近づけているなら それでいいさ
君のこと 君のこと
思い出せなくなっても 歩き続けていくよ
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