ポイントいりません(ツイッター)/モリマサ公
 
もちゃが腕に
ぶらさがって
サボテンの針は
リビングでひかった
誰かのための
食卓
不気味なアルファベット
並んでいる毛穴の開く音が
あちこちでする

毎日
息をしてるのが
恥ずかしくて
しかたないのに
わたしたち
みんな
どうか
していた


全てをリンクして記録する無言の気配
全神経を集中させて細かく裂けながら
ぼんやりした感情そのものになっていく









 
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