忘手紙/ちて
いつだってたのしかった
かなしかった
ないてばかりだった
いつからだろう
できないことをそのままに
何時だって笑ってる
気付いている
誤魔化してばかり
いつからだろう
生きることが退屈になった
ともだちにけがをさせたり
なかせたり
りゆうなんてかんがえなかった
でもたのしかった
バイトを始めたり
就職したり
やりたいことなんて言えなかった
だから苦しかった
忘れて
らくになった?
辛くなった?
てをつないでいたよね
一緒にいたい
てをつなごう
だから
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